令和6年度2級 建築施工管理技術検定のご案内

1.試験日程

 
受検申請区分
申請受付期間
試験日
合格発表
前期
一次のみ (※)
2月9日(金)から
3月8日(金)まで
6月9日(日)
7月10日(水)
後期
一次のみ
一次・二次同時
二次のみ
ネット申請
6月26日(水)から
書面申請
7月10日(水)から
ネット・書面ともに
7月24日(水)まで
11月24日(日)
第一次検定
1月10日(金)
第二次検定
2月7日(金)

※前期日程において、第二次検定の実施はありません。

2.申請方法

初めて第二次検定を受検する場合(一次二次同時申請を含む)は、実務経験審査が必要となりますので、書面にて申請を行う必要があります。願書を購入して申請手続きを行ってください。
ただし、平成15年度以降に新規で第二次検定を受検(一次二次同時を含む)されたことがある方は、過去提出いただいた実務経験証明書等を参照しますので、同じ級・種目・種別・試験区分の受検申請に限り、実務経験証明書等を省略した再受検申請が可能です(辞退者を除きます)。

 
第一次検定のみ
一次二次同時
第二次検定のみ
再受検
再受検制度
はありません

※前期日程において、第二次検定の実施はありません。

3.受検手数料

第一次検定:5,400円(非課税)

第二次検定:5,400円(非課税)

※第一次・第二次検定へ同時申請をされる場合、10,800円(非課税)を一括して納付いただきます。

4.試験地

前期:札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄

後期:札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄
(学校申請者向けに、上記以外に8試験地を設置)

※会場確保の都合上、やむを得ず近郊の府県を含む周辺自治体で実施する場合がありますのでご了承ください。

5.受検資格

受検資格に関する詳細については、必ず「受検の手引」にてご確認ください。

第一次検定

必要条件
試験実施年度に満17歳以上となる者 (令和6年度に申請する場合、生年月日が平成20年4月1日以前)

第二次検定

令和6年度より、施工管理技術検定の受検資格が改正されました。ただし、令和10年度までの間は、経過措置として、制度改正前の受検資格要件(以下「旧受検資格」)による第二次検定受検も可能です。
なお、旧受検資格にもとづいて受検申請または再受検申請をする場合であっても、令和6年度から10年度までの間に第二次検定を受検していれば、令和11年度以降もひきつづき第二次検定へ再受検者として受検申請をすることができます(※第一次検定不合格者、第二次検定辞退者を除く)。


■ 旧受検資格

旧受検資格によって第二次検定を受検するためには、①すでに2級第一次検定に合格している、②一次・二次検定へ同時に受検申請を行う、または③一級建築士試験に合格したうえで、以下のイ~ハいずれかの条件も満たす必要があります。
なお、一次・二次検定へ同時に受検申請を行った方が第一次検定に不合格となった場合、第二次検定は採点されません。


区分 受検種別 学歴・称号・資格 必要実務経験 (※1)
指定学科 (※2) 指定学科以外
この区分は
受検種別
建築
躯体
仕上げ

いずれかが受検可能
大学
専門学校の「高度専門士」
卒業後
1年以上
卒業後
1年6ヶ月以上
短期大学、高等専門学校(5年制)
専門学校の「専門士」
卒業後
2年以上
卒業後
3年以上
高等学校、中等教育学校
専門学校の専門課程
卒業後
3年以上
卒業後
4年6ヶ月以上
その他(最終学歴問わず) 通算8年以上
受検種別
躯体
はこの区分での
受検も可能
技能士
(※3)
鉄工〔構造物鉄工作業に限る〕
とび
ブロック建築
型枠施工
鉄筋組立て
鉄筋施工〔鉄筋組立て作業に限る〕
コンクリート圧送施工
エーエルシーパネル施工
1級または単一等級
の検定職種
に合格した方
不問
2級の検定職種
に合格した方
(平成15年度以前)
2級の検定職種
に合格した方
(平成16年度以降)
通算4年以上
受検種別
仕上げ
はこの区分での
受検も可能
建築板金〔内外装板金作業に限る〕
サッシ施工
石材施工〔石張り作業に限る〕
ガラス施工
建築大工
石工〔石張り作業に限る〕
表装〔壁装作業に限る〕
左官
タイル張り
塗装〔建築塗装作業に限る〕
畳製作
れんが積み
防水施工
熱絶縁施工
スレート施工
内装仕上げ施工
〔プラスチック系床仕上げ工事作業、
 カーペット系床仕上げ工事作業、
 鋼製下地工事作業、
 ボード仕上げ工事作業に限る〕
床仕上げ施工
天井仕上げ施工
カーテンウォール施工
1級または単一等級
の検定職種
に合格した方
不問
2級の検定職種
に合格した方
(平成15年度以前)
2級の検定職種
に合格した方
(平成16年度以降)
通算4年以上

※1 新旧の受験資格で実務経験の考え方自体が異なります。必ず受検の手引をご確認ください。

※2 指定学科についてはこちら

※3 職業能力開発促進法による技能検定合格者

※4 職業能力開発促進法に規定される職業訓練等のうち国土交通省の認定を受けた訓練を修了した者は、受検資格を満たすための実務経験年数に職業訓練期間を算入することが可能です。詳細は「実務経験年数に算入できる職業訓練について」をご覧ください。

※5 大学院卒の方は、飛び入学者を含め大学卒業と同等です。大学院入学日以降に積んだ実務経験で計算してください。

※6 学位授与機構より学士の学位を授与された方は、大学卒業と同等です。学位を授与された日以降に積んだ実務経験で計算してください。

※7 国外の学歴、実務経験の取り扱いについては、「日本国外の学歴・実務経験について」をご覧ください。


■ 新受検資格

新受検資格によって第二次検定を受検するためには、以下の1~3いずれかの条件を満たす必要があります。


区分 必要実務経験
1 2級建築施工管理技術検定 第一次検定合格後、実務経験3年以上
2 1級建築施工管理技術検定 第一次検定合格後、実務経験1年以上
3 一級建築士試験合格後、実務経験1年以上

6.受検の手引

受検資格や検定問題の詳細、当日の時間割や諸注意等については、「受検の手引」にてご確認ください。

  一次のみ 一次二次同時 二次のみ
前期
(495KB)
前期日程において、第二次検定の実施はありません。
後期 後期の手引は6月26日(水)までに掲載します